tsukihito.dip.jp

PS Vita の売れ行きの見方(日米比較)

2011 年 12 月 22 日 by tsukihito

PS Vita が発売され、32万1000台売り上げています。

一方の3DSは36万7000台でした。

 

日本での反応は、【ゲーム週販】 3DS 367,691 Vita 324,859 「FF13-2」は初週52万本でテイルズに敗北とか、日々是遊戯:PS Vitaの初週販売台数は約32万5000台。今後の普及のポイントをメディアクリエイトに聞いたとか、2週目の3DSにも勝てないのはダメという評価。

 

一方、米国では、Sony PlayStation Vita is a Huge Success in Japan, 321400 Units Sold in 2 Daysと、発売2日で3DSに肉薄するとは、日本ではでっかい成功おさめているぜ!という評価。

 

この違いは何なのだろうな。日本では発売されてあけてみたらこんなもの?という感じと、まだ発売されていない米国では、日本で3DSに近い売り上げのガジェットがまだ発売されないなんて…。今すぐ買えない分、欲しーぜー!という感じの違いだろうか。

 

同じ販売数のデータでも捉え方でこんなに違うという見本でした。

コメントはまだありません »

kindleで英語多読 記録 #201112 (前半)

2011 年 12 月 14 日 by tsukihito

Magic Tree House 03 Mummies in the Morning 5110語

マジック・ツリーハウスシリーズの第3弾 古代エジプトで、ピラミッドに入り、杖を探して欲しいという女王の望みを叶える二人。今回は黒猫が助けてくれます。

 

Magic Tree House 04 Pirates Past Noon 5270語

カリブの海賊の時代。このシリーズの話は4つで1つの大きな謎を解くという流れなので、ここで一段落。”M”の人の謎がとけます。

 

Magic Tree House 05 Night of the Ninjas 5260語

忍者と侍のいる日本が舞台。外国の本にありがちな、忍者がおかしく描かれているというわけでもなく、こんなものかなぁという感じ。侍はちょっと違う気がするけど…。

 

Magic Tree House にはそれぞれ Magic Tree House Fact Tracker という解説本があります。子供が読む本だけあって、簡単な英語で背景知識や関連項目を調べることができる副読本なんですが、Kindle 版は数冊しかありません。しかも 01 から順番に出ているわけではないので買うに買えません。リクエスト送っておくかぁ。

 

Steve Jobs ( Walter Issacson ) 約220,000語
ようやく読了。なんとか今年中に読み終えることができた。Jobs や Ive の Apple 製品へのこだわりや、Jobs がもとめた end-to-end の精神なんかが今の Apple を作ってきたんだなぁと実感しました。end-to-end というのは、Apple が作った製品 ( ハードウェアからソフトウェアまで ) をそのまま顧客に提供するというやり方で、ソフトウェア専業のマイクロソフトやGoogleにはできないような体験を提供できるということです。
Apple は製品じゃなくて、それを手にした顧客の体験を売っていたんだと感じた。だから、コストが上がろうがパッケージにもこだわるし、製品を入れるだけの筐体の細部にもこだわるし、ウインドウの角を丸くすることにこだわったりするんだろうなぁ。どれもコストやマシンパワーの面からだとマイナスだけど、そこにこだわるのが体験を売るという事です。
このへんは、仕事でも考えていくべきだなぁと感じた。

この才能 ( 信念 ) が失われてしまったのは、大変残念です。これから先、Apple は Jobs なしでイノベーションを起こせるのか見守りたいと思います。

英語レベルとしてはそんなに難しくはないようです。自分の知っている分野や興味の有るところ(MacやiPodなどのところ)は結構わかったのですが、そうでないところ(Wozの話とか)はさっぱり頭に入らないし、意味がわからず字面だけ追っているところもあったりと理解度としては7割程度かなぁというところ。

 

Help! Level 1 (Cambridge English Readers) 4,578語

Cambridge English Readers は基本単語に制限して書かれた、書き下ろしの本。引っかかる単語が全くないので、スラスラと読めて楽しい。内容もこの分量にしては面白い。児童書は子供向きの本なのでどうしても、あんまり触れない単語やスラングでは引っかかるので、GR もたまには良いと感じました。

 

Inspector Logan Level 1 (Cambridge English Readers) 4176語

推理小説物。GRにしてはなかなかの内容。話の内容を考えながら、英語を理解していくのはなかなか大変。Help! のほうがサラサラ読める。今月の「多聴多読マガジン」を見ていて気づいたが、Cambridge だけあってイギリス英語ですね。flat とか、rubbish とかアメリカ英語で見慣れない単語に出会うのが新鮮です。Help! でも、イギリス人の主人公が書く話で、colourと書いているのをコンピュータがcolorに直そうとするところとかもそうです。こういうのがわかるようになるのは面白いなぁ。

 

284,129 語 ( 10冊 )

 

Steve Jobs が単語数的には効いてますが、理解度がいまいちなので多読としてはまだまだだろうなぁ。Magic Tree House は続けるとして、The Boxcar Children が読みやすく面白いのでこっちにも浮気中(15000字で$4.39とコストパフォーマンスも良い上、Box Set [kindle edition] で買うと 1-12 で $29.49 と1冊あたり $2.5 程度とさらにお得)先日、The Boxcar Children を Box Set で買ったので、読みふけりましょ。

コメントはまだありません »

kindleで英語多読 記録 #201111

2011 年 11 月 29 日 by tsukihito

Kindle を買ってからというもの、英語の本を読むのにはまり、英語の勉強を自分から始める始末。記録をつけておくことにする。

 

Lying (Kindle Single)

嘘をつくこと、ごまかすこと、騙すこと、真実を隠すことなど、嘘とそれ以外のことについて例をあげながら書かれているエッセイ。Kindle で辞書を見ながら時間をかけて読むことにしました。それでも、ページ数は 26 ページと少ないため、3〜4日で読み終わりました。語数は不明。

多読では辞書を引かず読むことで、辞書を読む時間を節約するのと、言葉を推測して文脈から理解すること、そしてなにより多くの英文に触れ合うことを目的としているので、辞書を引きながら読むのは邪道なんですが、面白く無いと読み続けられないので、多少難しくても読むのはありかな?と自己解釈しております。

Kindle Single はページ数が少なく、サラっと読めるので、辞書を引きながらでも1冊を読むのにそんなに時間はかからないのが良いです。

 

Magic Tree House 01 Dinosaurs Before Dark 4,750 語

時代や場所を移動する Magic Tree House シリーズの 1 作目。恐竜のいる時代へタイムスリップ。細切れの時間で少しずつ読み進めたので、はっきりとはわかりませんが、1冊2時間はかかってないと思う。時々わからない単語が出てくるものの、辞書なしでも十分読めるレベル。

 

Magic Tree House 02 The Knight at Dawn 5,218語

今回はナイトの世界へタイムスリップ。1作目よりも多少難しくなっています。ツリーハウスに入って、タイムスリップしていろいろ経験して帰ってくるというパターンです。このぐらいはサラっと読めないとなぁと思いつつ、英単語強化に励んでいます。

 

この Magic Tree House シリーズは翻訳され、日本語版も出ています。来年の1月には映画「マジック・ツリーハウス」が公開されます。kindle 版は日本から買うと1冊 $5.19 で、 400 円ぐらいするので財布にはやさしくないです(米国価格だと$3.19)。ペーパーバックのほうは、Amazon.co.jpで1冊292円なので、電子書籍にこだわらなければペーパーバックのほうがおすすめです。

 

 

39,703語 / 3冊

 

# Steave Jobs はようやく日本語版でいう前編分が終わりました。後半は iMac や iPod の話もあるので、期待して読み進めることにします。

 

コメントはまだありません »

Charlie and the Chocolate Factory 読了。

2011 年 11 月 14 日 by tsukihito

kindle にて、Charlie and the Chocolate Factory (チャーリーとチョコレート工場)読了。

 

映画化された作品で、私は映画は見たことがあるので、英語が読めなくてもストーリーを見失うことはないだろうと kindle 版を購入。文章自体はそんなに難しくないので、ストーリーがわからなくなることはなかったものの、子供たちの行動が見慣れない表現(子供たちだからちゃんと喋らないし、おかしな行動をする)が出てきて、そのあたりを読み取るのに苦労しました。kindle は辞書が付いているので、辞書をひけばいいのですがね。

 

ストーリーを予め知っているからか、チョコレート工場に行くまでが冗長に感じられ、このあたりはなかなかページが進まなかったです。チョコレート工場に行ってからは面白くてすいすい読み進められました。

辞書を引かないというルールの「多読」では途中途中の表現で引っかかる気がしますが、難しい単語もそんなに多くないので、初心者にもおすすめです。

29,743語/1冊

 

 

# まだ、Steve Jobs が Apple ][ が出てきたぐらいなので、こちらを読み進めたいところ。Audible で Audio Book を調達して、聞いて進めるというのも考えたが、Audible での読み手の評判が悪く、ちょっとなぁーと思っているところ。 iTunes Store の オーディオブックの読み手も同じなので、同じ音源なんだろうなぁ。残念。

コメントはまだありません »

自炊 pdf を kindle で見れるようにする方法

2011 年 11 月 10 日 by tsukihito

自炊した pdf だと、拡大縮小時の補完アルゴリズムが悪いのか、かすれやガタガタなどができて読めないのですが、calibre を使って mobi に変換すれば綺麗に読めるよ。という記事があったので試してみた。

 

Kindleで自炊(電子化)した本(PDFファイル)を読む!その具体的手順

 

 

<結果>

  • 素 pdf

PDF file - normal

文字がかすれていたり、潰れていたり、ガタガタしていたりして、正直読む気になりません。一方、mobi 化するとどうなるかというと、下のとおり。

 

 

  • pdf を mobi 化

mobi 化

ガタガタやかすれもなく、ちゃんと読めます。
ただし、これにも問題があって、ページめくりがめちゃくちゃ遅い。pdfファイルの時はパラパラ読めるのですが、mobi 化すると、めくりボタンを押してワンテンポからツーテンポ遅れてメージがめくられます。いわゆる、「押したけど、反応しないからもう一度押したら、2ページめくちゃった事件」が頻発します。

 

あと、元の pdf によりますが、mobi 化してしまうとコントラストの調整ができないので、文字が薄くて読めません。上のスクリーンショットでは普通に読めるように思いますが、実際の kindle だと薄すぎて読みつづけるのは厳しいです。

 

 

  • Automator で最適化

Automator で最適化したファイル

PDF の余白を削っただけのファイルです。コントラストを調節していないので、薄いですが、コントラストを1段階あげると読めるようになります。

コントラストを1段階あげたもの

このぐらいギンギンでkindleの画面ではちょうどいいぐらいです。

 

 

というわけで、私は読むなら「余白消して」「黒を強調して」kindleに放り込むので、Automator に放り込むのが楽かなぁ。白黒で読みこめば違うのだろうけど、iPad とかで見るとグレースケールが綺麗だしなー。

コメントはまだありません »

7インチタブレットがほしい。

2011 年 11 月 2 日 by tsukihito

iPad 2と kindle と iPhone4 と持っていると、kindle が軽くて画面がそこそこ大きくて読書には快適なんですが、7 inch サイズのAndroid タブレットにむくむくと興味がわいてきて、調べてみた。

 

iPad がヒットしてから、ぞろぞろと出てきた怪しげないわゆる「中華 Pad 」はサポートがふあんなので、しっかりしているのが良さそうだなぁと。

  • REGZA Tablet AT3S0

いま最速、ハイスペックといえば、東芝の REGZA Tablet 。CPU はデュアルコアの NVIDIA Tegra2 1GHz 、メモリ 1GHz 、ストレージ 32GB 、画面は 1,280×800 LED 7inch 、Android 3.2とタブレットとしては申し分ないです。だが、いかんせん高い。¥43,000〜47,000 (kakaku.com)ぐらい。

 

  • IdeaPad A1

Lenovo から発売の 7inch タブレット。余計な物を削って安く仕上げましたという一品。CPU はシングルコア、メモリ 512MB、ストレージ 2GB or 16GB 、画面は 1028×600 7inch、Android 2.3と一世代前のスペックです。それでも、ゲームとかビデオ再生とかを諦めて、割りきってしまえば、ブラウザ、メール、読書程度には十分でしょう。ストレージは少ないですが、microSDが使えるので、そのへんは困らなさそう。

魅力は価格で、2GBモデルで¥18,000〜¥20 ,000 と REGZA Tablet の半額以下です。16GBなら、¥26,000〜¥29,000程度。これだと割安感は少ないですね。


 

 

  • Kindle Fire

Amazon.com で絶賛予約中のカラー液晶 kindle 端末。CPU はデュアルコア、ストレージ8GB、画面は 1028×600 7inch、OSはAndroid ベースの kindle 仕様。カメラも外部ストレージも使えない Kindle Fire ですが、Amazon Kindle Srore で買った本などは Amazon のクラウドが使えるので、困らないようです。$199です。

ただし、いまのところアメリカ限定なので、日本で手に入れるには個人輸入が必要。日本ではアマゾンのサービスがまともに使えないかもという不安があり。しかも、技適マークがないと思われるので、日本で無線LANを使ったら電波法に引っかかるというおまけ付き。日本で発売されないとまともには使えなさそう。

 

 

個人的には IdeaPad A1 に大容量の microSD 刺す感じかなぁ。金があれば REGZA Tablet でもいいけど…。

コメントはまだありません »

kindle 書籍をただで手に入れる5つの方法

2011 年 10 月 28 日 by tsukihito

青空文庫

日本語の古典なら、青空文庫でしょう。プレーンテキストでも読めますが、横書きでルビがふれないなどがあるので、pdfとして kindle に入れるのがいいと思います。青空キンドルから、整形された縦書きpdfとしてダウンロード出来るので大変快適です。

プロジェクト杉田玄白

翻訳版の青空文庫のようなもの。外国語のパブリックドメインの文書を翻訳して、自由に利用できるようにして公開するプロジェクト。翻訳者の権利喪失を待たなくて良いので、分かりやすい現代語での訳を手に入れることができます。Project Gutenbergの翻訳したものとかがおいてあったり、おいてなかったり。html 形式しかない場合が多いので、青空キンドルから pdf 形式にするとよいかも。

Feedbooks

著作権の切れたパブリックドメインの本のほか、オリジナルのフリー本をダウンロードできます。ダウンロード出来るのは ePub 形式なので、calibre などで mobi 形式に変換すると、Kindle で読めるようになります。

ManyBooks.net

外国の古典(英語)がダウンロードできます。mobi 形式でのダウンロードが可能なので、ダウンロードしてそのまま Kindle へ突っ込めます。

Amazon Best Sellers

アマゾンの売れ筋です。右側はフリー書籍なので、ここから探してみるといいです。

主に著作権の切れた古典です。
例えば、アーサー・コナン・ドイルの著作(シャーロック・ホームズシリーズ)は、原文がプロジェクトグーテンベルクや ManyBooks.net で手に入ります。日本語に翻訳された本は、青空文庫にあります。ですが、古くに訳された本を元におこしているので表現が古めかしかったり、仮名遣いが難しかったりします。プロジェクト杉田玄白では、coderatiさんが翻訳されているものが利用できますので、読みやすい現代語で読めます。

英語の書籍を読みたいのですが、興味のあるもので、自分の英語力に合わせた書籍を探すのはなかなか難しいものです。
読みたかったシャーロック・ホームズシリーズは原文の英語がなかなか難しく、私の英語力では理解出来ないので日本語版があるのはありがたいです。

コメントはまだありません »

Steve Jobs 伝記の Kindle 版(英語)を購入

2011 年 10 月 27 日 by tsukihito

全世界で同時(同日?)発売の スティーブ・ジョブス の伝記を kindle 版 (英語版)で購入しました。

 

実際は Amazon.com にて予約しておいたら、kindle に自動的にダウンロードされてきました。なんとも便利。
日本語版と英語版は値段が相当違うと話題になっていますが、Amazon.com の kindle 版は予約販売時は $11.99 だったで、1000円しないぐらいです。

 

kindle 版を購入すると、うちでは、Kindle for Mac、Kindle for iPhone、Kindle for iPad、kindle 4で読めるわけですが、 kindle で読むのが一番読みやすいです。本体が軽く、画面が大きく、e-inkなので目が疲れないという物理的なものと、カーソルで英和辞書が使えるので英語版でもなんとか読めます。iPhone、iPadは単語を長押ししないと辞書が出ないので、両手を使うことになります。その点でも、片手で操作できる kindle が大変らくちんです。

 

英語版ということで、読むスピードは遅くて、Jobsは小学校に通っていて、まだ Apple computer 当然、出来ていません。まだ序盤も序盤ですが、Jobsがどうして機械やコンピューターに興味を持ったのか、美意識はどうやって構築されていったのかを垣間見れます。少しづつでも読み進めて来月ぐらいには、読了したいと思います。

コメントはまだありません »

E-Ink kindle は縦書き書籍の夢をみるか

2011 年 10 月 22 日 by tsukihito

Amazon が kindle で日本市場に参入との噂が出ていますが、「トバシの日経新聞」なので話半分で聞いておきます。これを読んで気になったのは、現在の e-Ink の kindle と日本の縦書き書籍との関係です。

kindle は .mobi 形式のファイルのみで、ePub や .book 形式には基本的には対応していません。なので、縦書きができない、ルビがふれないなど、書籍での表現が限定されていました。挿絵は画像として入れられますが、図表をそのままは入れられず、画像として入れる必要があります。これでは漫画だと、解像度が悪いし、フキダシの中身の文字が潰れて読めないということになりがちです。

そんな中、Amazon から新しい電子書籍フォーマットが発表されました。「Kindle Format 8」です。基本は HTML5 + CSS3 ということですが、ビデオなどのサポートは無いようです。ePub 3.0 も HTML5 + CSS3 で、縦書き、ルビ付け、などをサポートするようになり、kindle でもサポートされるかと期待していたのだが、Kindle Format 8 ではルビ付けタグはあるものの、縦書きフォーマットのタグやスタイルは確認できないので、こういった点は残念でなりません。
それ以外では、「Embedded fonts」では埋め込みフォントとなるので、本ごとにフォントを選べるようになります。他にも「Text on background images」とあるので、フキダシの文字は画像じゃなく文字として入るので、潰れずに検索も可能となります。

Amazon は「縦書きフォーマット」無しで、本気で日本市場に算入する気なのだろうか…。実は縦書きもサポートしていますというのなら良いのだが…。

あと、今の kindle 端末で対応するかどうか。ソフトウェアのアップデートで新フォーマット対応か、古い mobi 形式に変換して使ってねなのか。

In the coming months, we will roll out KF8 to our latest generation Kindle e-ink devices as well as our free Kindle reading apps.

とはかいてあるけど、数ヵ月後の最新世代の Kindle e-ink devices が現行のやつとは限らないしなぁ…。

詳しいことは新しい Kindle Gen 2 や Kindle Previewer 2 が出てきてからはっきりするでしょう。

コメントはまだありません »

日本で電子書籍が流行らないのか。

2011 年 10 月 15 日 by tsukihito

Kindle の到着を待ちながら、考えてみたのだが、アメリカでは電子書籍が流行り、日本ではこんなに流行らないのか考えてみた。

 

本の価格

紙の本の価格をアメリカと比較した場合、日本のほうが一般的に安い。アメリカではペーパーバックのような廉価な本があるが、日本でいうコンビニコミックのような物で、質は良くない。Amazonでも、普通本で20〜30ドル、ペーパーバックで10ドル程度(5〜20ドル)という価格が多いようである。日本のハードカバー、文庫といった感覚からすると高い印象だが、日本では本の価格がある程度安く維持されている代わりに、再販制度により、本の価格はどこで買ってもほとんど一緒である(値引きが少ない)。

Kindle Store を見ると、9.99ドル以下が半数、0.99ドル以下の本も多数ある。実本から比較すると大幅な値引きが行われており、Kindle を買っても本を買ううちにすぐに元が取れる。元の本が高いせいだけど。そのため、比較的所得の低い世帯で、本を揃える代わりにKindleを買って、Kindle eBook で揃えるのである。

一方、Sony の Reader Store を見ると、文庫や新書で、同価か数十円安い程度。20000円近いReader の元をとるには相当数の本を買わないといけないため、価格的なメリットはほとんど無い。古本でいい人や、読んだら古書として売る人は、電子書籍に切り替えると価格的には高くとなる。

 

価格の面から、アメリカでは Kindle を買うメリットがあるし、日本では、Reader を買うメリットは少ない。

 

購入機会

日本では、本を買える場所が多い。未だに小さな町でも(品揃えの問題はあるが)本屋はある。駅の売店でも、コンビニやスーパーの一角でも本が売られている。Amazon でも bk1 でも、ブックオフでも本は買える。

アメリカではそうではないらしい。もともと本が高価なため、価格がまちまちなので、Amazon なんかのネットストアに価格では負けてしまい、小さな本屋はどんどん潰れていっているそうだ。ましてや本屋でないところでは本は売れるはずがないので売らないのである。

Kindle だと 60 秒以内にダウンロードができる!と宣伝していて、在庫の問題もないので、アメリカでは住んでいるところの近くで探しても無い本もすぐに買うことが出来る。

日本では、ベストセラーはよく見かけるし、買う機会も恵まれている。買いたい本を買えないということはあまり無いだろう。

販売書籍数でも、80万とも100万とも言われる Kindle Store に比べて、2万、3万というReader Store では、日本では、ほしい本の電子書籍がないという事態が多くなる。これだと、端末を買うメリットがない。

 

まとめ

というわけで、日本では再販制度により安価で統一的な価格で、広く普及しているので、価格が変わらず、端末が必要な電子書籍はメリットが少ない。流行らないから、電子書籍数が増えない。増えないから自炊するしかない。というわけです。

ドイツも価格の理由で Kindle Store はあるけど、価格が紙の本と同じでないといけないという法律のせいでサッパリ普及せず。しかも、税率が電子書籍のほうが高いので、電子書籍のほうが高い。なんとかならないものか。

コメントはまだありません »

page top